骨格美容サロン
さやかいろ

プロフィール

いまむらさやか

カイロプロラクター/美容カイロプラクター

現役看護師(15年目)

二児の母

 

カイロプラクティックとの出会い

20代の頃は看護師として夜勤の勤務もあり不規則な生活をしていました。頭痛になりやすく鎮痛薬が手放せませんでしたし、生理痛が強かったり、生理の出血量や不正出血も多くありました。不調があることが当たり前になっており「私はそういう体質なんだ」と思っていました。

30代で妊娠出産を経験したことが大きな転機となりました。出産後にまっすぐ歩けない、強い倦怠感、腰痛などの症状に悩まされました。毎日辛くてインターネットで調べてみると同じような症状に悩んでいる人がたくさんいて「出産後だし仕方ないのかな」くらいにしか考えず、子育てが大変で自分のことは後回しにしていました。不調があると頑張りたいのに力が出ない、いつもしんどい、やる気がでないと心が重たくなり、子どもや家族にイライラをぶつけてしまうこともありました。そんな自分にまた落ち込み、負のスパイラルに陥っていました。身体を楽にしたいと考えて整骨院に通いましたが「楽はになるけど、すぐまたしんどくなる。」「いつ治るんだろう・・・」と思うことが多かったです。5年後や10年後、私の身体ってどうなってるのだろうと考えたときに明るい未来を想像出来ず、不安でした。そんな時に紹介でカイロプラクティックを知り、施術を受けてみると、痛みがなくなり身体が軽くなりました。色々試したけど身体が良くならなくて諦めていましたが、私の身体でも良くなるんだと嬉しかったです。希望が湧くとパワーが漲り、笑顔が増えますし、家族にも優しくなれました。身体が元気になると心も元気になのだと実感しました。カイロプラクティックに通院するようになってから、カイロプラクティックは施術だけではない、生活習慣の見直しが大切であることを知りました。生活習慣を変えると今では頭痛や生理痛、不正出血もなくなり、鎮痛薬は内服することはほとんどなくなりました。

 私と同じように、色々試したけど期待した効果が得られなかった人、そもそも何から始めたらよいかわからない人がたくさんいるのではないかと思います。そんな人に寄り添いたい、カイロプラクティックを通して身体と心が元気になるあの感動を一緒に分かち合いたいと思い、カイロプラクターになりました。

 

看護師としての思い

今まで整形外科や循環器科、療養病棟で働いてきて思うことは、健康寿命を伸ばすことの重要性です。

「健康寿命」とは生まれてから死ぬまでの人生の中で健康に動ける時間のことをいいます。

患者様はベッド上での寝たきり生活が10年以上続く60代70代の方もいれば、杖をついて歩いて趣味の編み物を続けている90代の方もおられます。

この人生の差ってとても大きいですよね。

自分の意志で自分の足で歩けること、手を動かすこと、食べること、喋ること、考えることなどはすべて当たり前のことではありません。それはとても尊く幸せなことです。寝たきり生活になってしまう要因として持病や不運な事故もあるかもしれませんが、中には防げた病気もあったはずです。防げた病気を防ぐために、まず身体から出ている痛みや不調のサインに見て見ぬフリをしないことです。もう歳だから、出産したから、デスクワーク(立ち仕事)だから、スポーツをしているから・・・と症状を把握していても、改善できないと思い、そのままにしていませんか。症状が出ているということはすでに体に異常が発生しています。痛みや不調があれば痛み止めを飲み、それでもダメなら病院へ行ってまた薬をもらう。薬や病院は気軽に利用できて、痛みや不安を一時的に解消してくれます。しかし、痛みや不調の原因を解消しないとこの連鎖は止まりません。大切な時間やお金がもったいないです。病院に行く時間やお金を、子どもと遊んだり、行ってみたかったところへ行くことに使う方が有意義なはずです。

これからは自分の身体は自分で守っていく時代へと進んで行くと思います。

 あなたは自分の身体を知っていますか?自分の身体ほど知らないことがたくさんあります。年齢は関係ありません。今からでも大丈夫です。一緒に身体を知ることから始めましょう。